オタクTaichi今回は、ゲーミングチェアブランドとして信頼性のある『AKRacing』の人気モデル「Pro-X V2」を徹底解説していきます。長時間のゲームプレイやデスクワークで悩んでいる方、座り心地にこだわる方におすすめです!
AKRacing Pro-X V2 の特徴と利点
AKRacing Pro-X V2は、プロゲーマーやストリーマーからも支持される本格派ゲーミングチェアです。まずはこのモデルならではの魅力を詳しく見ていきましょう。
AKRacing Pro-X V2 詳細
スペック詳細は以下の通りです。
寸法&重量

| モデル | AKRacing Pro-X V2 |
| 椅子の高さ | 127.0 – 134.0cm |
| 座面幅 | 39cm |
| 座面奥行 | 54.5cm |
| 座面厚さ | 13cm |
| 座面高さの調節幅 | 32.0 – 39.0cm |
| 地面からのアームレスト高さ | 58.5cm~72.5cm |
| 背もたれ高さ | 95cm |
| 荷重制限 | 150Kg |
| 本体重量 | 25Kg |
| 梱包時の重量 | 28Kg |
| 箱の寸法 | 88.5×70×41cm |
カラーバリエーション
カラーバリエーションは5色から選べます。

| カラータイプ | グレイ | オレンジ | レッド | ブルー | ホワイト |
|---|
エルゴノミクス設計による快適性
Pro-X V2の最大の特徴は、人間工学に基づいた設計にあります。背骨のS字カーブを自然に保つように計算された背もたれの形状により、長時間座っていても疲れにくい構造になっています。
特に注目すべきは、腰部をしっかりサポートするランバーサポートクッションと、首から頭部を支えるヘッドレストクッションの存在です。これらは取り外し可能で、自分の体格や好みに合わせて調整できます。
座面は適度な硬さと弾力性を両立しており、お尻が沈み込みすぎず、かといって硬すぎることもありません。このバランスが、8時間以上の作業でも集中力を維持できる秘密なのです。

高耐久PUレザー素材の使用
表面素材には、高品質なPU(ポリウレタン)レザーを採用しています。本革のような質感と見た目を持ちながら、メンテナンスが簡単で価格も抑えられるのが特徴です。
この素材の優れた点は耐久性の高さ。飲み物をこぼしてもサッと拭き取れますし、汚れが染み込みにくいため、清潔に使い続けられます。定期的に柔らかい布で乾拭きするだけで、新品同様の状態を長期間キープできるでしょう。
また、PUレザーは通気性の面では布製に劣りますが、Pro-X V2は座面と背もたれに適度な厚みを持たせることで、熱がこもりにくい工夫がされています。

4Dアジャスタブルアームレストの機能
Pro-X V2には、4方向に調整可能な4Dアームレストが標準装備されています。この機能があるかないかで、快適性は大きく変わります。
具体的には体格や好みに合わせて以下の4方向に調整可能です。
- 高さ調整:腕の長さに合わせて上下7段階
- 前後調整:デスクとの距離に応じて5cm程度
- 左右調整:肩幅に合わせて最大10cm程度
- 角度調整:内側・外側に約30度回転
キーボードやマウスを操作する際、両肘を軽く乗せることで肩が上がらず、4〜5時間連続作業でも疲れにくく、肩や首への負担が劇的に減少します。体格や好みに合わせて調整可能。


AKRacing Pro-X V2 の組み立て方
ゲーミングチェアの組み立てに不安を感じる方も多いでしょう。でも安心してください。Pro-X V2は初心者でも30〜40分程度で組み立てられる設計になっています。
組み立てに必要な工具と手順

必要な工具
基本的に必要な工具は全て同梱されています。付属品は以下の通りです:
- 六角レンチ(大・小)
- プラスドライバー(必要に応じて自前のものを使うとより作業しやすい)
- 手袋(ネジ締め時の手の保護用)
組み立て手順
- 背もたれの取り付け:座面と背もたれを連結(左右各4本のネジ)
- 左右のサイドカバー取り付け:連結部分にカバーを取り付けます(左右3箇所)
- ガスシリンダーの取り付け:ベース(脚部)にガスシリンダーを差し込みます
- キャスターの装着:5つのキャスターをベースの穴に押し込む
- 最終組み立て:本体をガスシリンダーに乗せて完成
所要時間は慣れていれば20分、初めてでも40~60分程度です。
組み立てのヒントと注意点
組み立てをスムーズに進めるコツをいくつかお伝えします。
作業スペースの確保
最低でも2m×2mのスペースを確保しましょう。段ボールを床に敷いておくと、床を傷つけず、パーツも探しやすくなります。
ネジの仮締め
いきなり全てのネジを完全に締めず、まずは全体を仮組みして位置を確認してから本締めするのがポイントです。特に背もたれとサイドプレートの接続部分は、最初にしっかり位置合わせをしないと、後から調整が難しくなります。
二人作業を推奨
背もたれの取り付け時は、一人が背もたれを支えて、もう一人がネジを締めると格段に作業が楽になります。一人で作業する場合は、背もたれを壁に立てかけるなど工夫しましょう。
注意点
- ガスシリンダーは上下に動かせますが、絶対に分解しないでください(内部が高圧ガスのため危険)
- キャスターはしっかり奥まで差し込むこと(差し込みが甘いと使用中に外れる恐れあり)
- ネジの締めすぎに注意(特にアームレスト部分は樹脂パーツなので割れる可能性あり)
AKRacing Pro-X V2 のレビュー
実際に1ヶ月間使用してみた率直な感想と、価格.comやSNS(X)、海外フォーラムで集めた長期使用者の声を徹底調査してお届けします。
実際に1ヶ月使ってみた感想
私自身、Pro-X V2を1ヶ月間毎日使用してきました。その中で感じたメリット・デメリットを正直にお伝えします。
- 筆者の体系は172cm62kg、ほぼ毎日の使用。一日の使用時間おおよそ8時間
メリット
4Dアームレストの自由度が想像以上
最も感動したのは、この4D肘置きです。マウス操作時に肘をしっかり支えながら動かせるので、FPSゲームでのエイム精度が明らかに向上しました。私は右側のアームレストだけを高めに設定して、マウスアームをしっかりサポートする形にしています。
ただし、キーボード側については試行錯誤中です。私は手が短めなので、標準的な位置だとキーボードに届きにくく感じます。幅がやや広い設計なのかもしれません。現在、アームレストを八の字気味に内側へ角度調整して、キーボードに合わせる方法を試していますが、まだベストポジションは見つかっていません。この辺りは体格によって個人差が大きいでしょう。
姿勢サポートが秀逸
首の後ろのヘッドレストクッションと、腰部のランバーサポートクッションのおかげで、自然と正しい姿勢がキープされます。以前使っていた安価なチェアでは、気づくと猫背になっていましたが、Pro-X V2では背筋が伸びた状態を無理なく保てるのが素晴らしいです。
座面の快適性が別格
「ふかふか」という表現がぴったりの座り心地です。お尻が痛くなることがなく、長時間作業でも疲労感が全然違います。硬すぎず、柔らかすぎず、まさに絶妙なクッション性。座面も広めなので、あぐらをかいて座ることもできます(行儀は悪いですが、リラックスタイムには最高です)。
キャスターの滑らかさに驚き
床の上を移動する際、本当になめらかに動きます。デスク周りでの位置調整がストレスフリーで、ちょっとした移動も楽々。高級チェアならではの質感を感じる部分です。
180度リクライニングの安心感が最高
これが本当に予想以上でした。普通のチェアで背もたれを倒すと「後ろに倒れていくのでは?」という不安がつきまといますが、Pro-X V2は完全にフラットになっても安定感抜群。ロック機構もしっかりしているので、仮眠も安心して取れます。昼休憩に15分ほど目を閉じるだけで、午後のパフォーマンスが全然違います。高級チェアの真骨頂と言える機能です。

デメリット
座面高さ調整の仕様 唯一不便に感じるのが、座面を高くする際には一度立ち上がる必要がある点です。座ったまま高さを上げることができません(低くする方向は座ったままでOK)。これはガスシリンダーの仕組み上仕方ないのですが、頻繁に高さを変える使い方をする方は注意が必要でしょう。
夏場の蒸れ対策が必要 PUレザー素材の宿命ですが、これから夏場になると蒸れが気になりそうです。現在(10月)は特に問題ありませんが、真夏は冷感クッションや扇風機などの対策を考えています。通気性を最優先する方は、ファブリック素材のモデルも検討した方が良いかもしれません。
ネット上のユーザー評価
価格.com、Amazon、SNS(X)、さらに海外フォーラム(Reddit、Best Buy)での評価を徹底調査しました。
ポジティブな意見
| ユーザーの声 | ソース |
|---|---|
| ゲーミングチェアを複数試座した結果、COUGAR ARMOR ELITE Royalが座り心地良くコスパ的に良いが、AKRacing Pro-X V2に座ったら「やばい、これ寝れる」 | @hidakaako |
| ゲーミングチェアって普通にゲーム用とかじゃなくても座り心地が良いから好き。家で仕事してる時も大活躍してる。 | @amsmkw |
| Pro-X V2 シリーズのオレンジご提供いただきました! 自分の部屋に置くと思ってたよりも大きく存在感があって気分が上がります…! 座り心地が最高で長時間ゲームしても体がバキバキにならないです!腰のところに置くやつが良い仕事をしてくれてます! | @str_dynamo |
| 購入して満足 ちょっと大きく、重量があるので安定性は抜群です。長時間使用していても疲れない。 車のRECAROシートのメーカーだけあり、スポーツカーのシート。硬さはチェア用に改良してあるのでベストです。値段は高いが決して損はしない内容です。 | 価格.COM |
| 超快適、だけど高い! 【総評】 お金をかけられる人ならお勧めです。 | 価格.COM |
ネガティブな意見
| ユーザーの声 | ソース |
|---|---|
| 組み立てはすごく大変でした。 他の方も仰ってますが、ボルト位置決めが難しく長時間格闘しました。女性でも1時間ぐらいで作れると言われてましたが、普通に1時間09分(ランバーサポートとヘッドレスト装着除く)かかりました。 | 価格.COM |
| そう思ってAKracingのProX V2ってやつ奮発して買ったんだけど、結局ケツ痛くなるし買い替えかなぁって 今見たらGrowSpicaシリーズ20%OFFセールしてるし買うしかねぇのか?ってなってる | @gktk_Yunomi |
体格別でのフィット感に関する感想
160cm 女性: 最低高で快適。あぐらもかける。
163cm 女性: 完璧なフィット感、窮屈さなし。
175cm 男性: バランスが良く、疲れずに良い姿勢をサポートする。
178cm 男性: 広々としており、リクライニングにも適している。
181cm 男性: 深い座面が膝裏まで達するが、脚が短い場合は足つきに問題があるかもしれない
SNS・レビューサイトで見る長期使用の耐久性
私自身はまだ使用1ヶ月のため、長期耐久性については価格.com、X(旧Twitter)、さらに海外フォーラム(Reddit、Best Buy)で1年以上使用しているユーザーの声を徹底調査しました。
ユーザーの実際の評価
| 使用期間 | 主な感想 | 評価 | ソース |
| 3年 | 新品同様を維持; 状態変化なし、トップチョイスと推奨。 | 肯定的 | @guruguru540Z |
| 4年 | 高耐久性評価、快適性持続、最小限の摩耗、長期ブログ投稿更新 | 肯定的 | @rikupii_gadget |
| 3〜4年(集計) | 高ビルドクオリティを賞賛、アームレストが短いとの指摘あり、全体的な快適性は持続 | 肯定的(4.7/5) | Best Buy Reviews |
| 3年 | 問題なし、合皮劣化・加水分解なし。 | 肯定的 |
長期使用では快適性は維持されるものの、20〜30%のユーザーが何らかの耐久性問題を報告しています。
主な耐久性問題
- ガスシリンダーの故障: 高さが不安定になり、座面が徐々に沈む現象が報告されています
- アームレストの劣化: 表面の剥がれやひび割れが中程度使用後に発生するケースあり
- PUレザーの特性: 高温多湿の環境では注意が必要
- 使用強度の影響: 毎日10時間以上の集中使用で問題が加速する傾向
補足情報
- 海外Redditの否定的報告も一部あるが、全体としては少数派
- 使用強度(毎日10時間以上の集中使用)や環境(高温多湿)が影響している可能性
長期耐久性を高めるメンテナンス方法
長期使用者の経験から、以下のメンテナンスが推奨されています:
PUレザーのケア
- 月1回の乾拭き(柔らかい布で)
- 直射日光を避ける配置
- 湿気の多い環境を避ける
- 専用クリーナーの使用でさらに長持ち
可動部のメンテナンス
- キャスターの掃除:3ヶ月に1回、髪の毛やホコリを除去
- ネジの増し締め:半年に1回、緩みをチェック
- ガスシリンダー:頻繁な高さ調整を避けると寿命が延びる
長期使用の見通し
調査結果から、一部で問題が報告されているケースもありますが、これらは全体から見れば少数派であり、さらに3年以上利用しているユーザーからは耐久性に関するネガティブな言及は見つけることができませんでした。
つまり適切な使用とメンテナンスを行えば、3〜5年以上快適に使える可能性が高いことが分かりました。特に日本のXユーザーからは、3〜4年経過しても「新品同様」「高耐久性」といった高評価が多く見られます。
Pro-X V2モデルの改善や5年保証の存在を考慮すると、長期投資として十分に価値のある製品と言えるでしょう。
※以前のモデルに関しては耐久性に対するネガティブな言及がありました。
AKRacing Pro-X V2 と他モデルの比較
AKRacingには複数のモデルがあります。Pro-X V2と他モデルの違いを知って、自分に最適なチェアを選びましょう。
Pro-X V2 と Premium モデルの違い
Premiumモデルは、AKRacingの中でもワンランク上の位置づけです。価格差は約1〜1.5万円ですが、その違いを詳しく見ていきましょう。
基本スペック比較
| モデル | Pro-X V2 | Premium |
|---|---|---|
| 価格 | 52,000〜58,000円 | 63,000〜70,000円 |
| コンセプト | ゲーミング向け | オフィス・ビジネス向け |
| 座面クッション厚 | 13cm(最厚) | 10cm |
| 座面幅 | 約55cm(広め) | 約53cm(やや狭め) |
| 座り心地 | ふかふか、包み込む柔らかさ | やや硬め、しっかり支える |
| カラー展開 | 5色(鮮やかなゲーミングカラー) | 3色(落ち着いたビジネスカラー) |
| デザイン | ゲーミングルーム向け派手め | オフィス向け控えめ |
| 座面チルト機能 | なし | あり |
| キャスター | 標準 | ロック付き標準装備 |
| 推奨用途 | ゲーム・長時間作業 | 在宅ワーク・オフィス |
| おすすめ体型 | ガッチリ体型、ゆったり派 | 標準〜細身、フィット感重視 |
共通機能
- 180度リクライニング
- 4Dアームレスト
- 高耐久PUレザー
- 耐荷重150kg
重要な3つの違い
1. 座り心地の違い
- Pro-X V2: 座面クッション13cmでAKRacing最厚。「ふかふか」「包み込まれる」と評価される柔らかめの座り心地。長時間のゲームプレイに最適。
- Premium: 座面クッション10cm。Pro-X V2より「やや硬め」だが、しっかり支える感覚。オフィスワークでの集中力維持に適している。
2. デザインの違い
- Pro-X V2: グレー/ホワイト/オレンジ/レッド/ブルーなど鮮やかな5色展開。ゲーミングルームに映える派手めのデザイン。
- Premium: カーボンブラック/シルバー/レイブンの落ち着いた3色。特にレイブンはロゴが目立たず、オフィスや在宅ワークでも違和感なし。
3. 機能の違い
Premiumにしかない機能:
- 座面チルト機能: 座面を前後に傾けて体重を分散(ただし「使わない」という声も)
- ロック付きキャスター: デスクから離れない作業時に便利(Pro-X V2でもオプション購入可能)
152cm 女性: やや大きいが、広い座面であぐらをかける。硬めのクッションが集中力を助ける。
155cm 女性: 重いキャスターで移動が大変だが、短時間の使用なら全体的に快適。
170cm 平均的男性: 理想的。長時間の使用後も痛みなし。
178cm 男性: 広々としてサポート力があり、硬いクッションが沈み込みを防ぐ。
多くの方にはPro-X V2で十分です。座り心地の評価は13cm極厚クッションのPro-X V2の方が高く、価格も1〜1.5万円安いため、コストパフォーマンスに優れています。Premiumの独自機能は「あれば便利」程度で、必須ではありません。
ただし、オフィスで使う方や落ち着いたデザインを求める方には、Premiumの付加価値は十分にあります。可能であれば実店舗での試座をおすすめします。
Pro-X V2 と Nitro V2 の優位性
AKRacingのエントリーモデル「Nitro V2」と上位モデル「Pro-X V2」。価格差は約1万円ですが、どのような優位性があるか見ていきます。
基本スペック比較
| モデル | Nitro V2 | Pro-X V2 |
| 価格 | 47,800円 | 57,800円 |
| ポジション | スタンダードモデル | 上位モデル |
| 推奨身長 | 160~180cm | 165~190cm |
| 座面クッション厚 | 10cm | 13cm(AKRacing最厚) |
| アームレスト | 2D(上下のみ) | 4D(上下・前後・左右・回転) |
| カラー展開 | 5色 | 5色 |
| 素材 | 高耐久PUレザー | 高耐久PUレザー |
| リクライニング | 180度 | 180度 |
| 耐荷重 | 150kg | 150kg |
| 保証期間 | 5年 | 5年 |
Pro-X V2の優位性
1. 4Dアームレストの調整自由度
- Nitro V2: 2D(上下調整のみ)
- Pro-X V2: 4D(上下・前後・左右・回転の4方向調整)
Pro-X V2の4Dアームレストは、マウス操作時やタイピング時に最適な位置に調整でき、肩や首への負担を大幅に軽減します。2Dでは妥協が必要だった位置調整が、4Dなら体格や作業内容に完璧にフィットさせられます。
2. 推奨身長範囲が広い
- Nitro V2: 160〜180cm
- Pro-X V2: 165〜190cm(高身長対応)
Pro-X V2は全体的にサイズが大きめで、180cm以上の高身長の方や体格が大きい方でもゆったり座れる設計です。
145~165cm(小柄な成人/子供): 低めのデスクに良い。成長期のユーザーにも調整可能。
152~180cm: 標準的なフィット感で、高さの微調整が容易。
Nitro V2は「長年愛されているスタンダードモデル」として十分な性能を持っていますが、+1万円でPro-X V2にすると、座り心地と調整自由度が格段に向上します。1日8時間以上座る方なら、Pro-X V2への投資は後悔しない選択と言えるでしょう。
実際の購入者からも「Pro-X V2を6時間座っても全く疲れなかった」「ふわふわの座り心地と4Dアームが便利」という高評価が多数寄せられています。
AKRacing Pro-X V2 のセール情報
賢く購入するために、価格情報とお得な買い方を押さえておきましょう。また、公式X(@AKRacingJapan)では最新のセール情報やキャンペーン告知が随時発信されているので、購入前にチェックすることをおすすめします。
お得な購入方法と価格推移
通常価格と相場 Pro-X V2の定価は約64,240円(税込)ですが、実売価格は47,000〜58,000円程度で推移しています。
日本の公式代理店ホームページ:AKRacing公式直販ストア
セールのタイミング
- Amazonプライムデー(7月):約10〜15%オフ(48,000〜53,000円程度)
- ブラックフライデー(11月):15〜20%オフ(48,000〜53,000円程度)
- 年末年始セール(12月末〜1月):10〜15%オフ
- 楽天スーパーセール(年4回):ポイント還元率アップで実質10%前後お得
最安値で購入する戦略
- 価格比較サイトで複数のショップをチェック
- ポイント還元率を含めた実質価格で比較
- 大型セール時期まで待てるなら待つ(ただし在庫切れのリスクあり)
- メーカー公式サイトは定価販売が多いため、Amazonや楽天市場の方が安い場合が多い

出典:価格ドットコム
購入時の注意点
実店舗での試座を検討しましょう
オンラインでの購入前に、できれば実店舗で実際に座って確認することを強くおすすめします。体型や座り心地の好みは個人差が大きく、座面の硬さやランバーサポートのフィット感は実際に試してみないと分かりません。AKRacing公式サイトの取扱店舗一覧で最寄りの店舗を確認できます。
正規品の見分け方
AKRacingは人気ブランドゆえに、類似品や並行輸入品も市場に出回っています。
- 正規代理店での購入を推奨(公式サイトに販売店リストあり)
- 異常に安い(3万円以下など)商品は要注意
- 正規品には5年間のメーカー保証がついています
※部位による保証期間について
| 部位 | 保証期間 |
|---|---|
| フレームほか構造部、リクライニングほか機構部 | 5年間* |
| 昇降機構 | 2年間* |
| 張地(レザー・クロス)の摩耗・劣化 | 2年間* |
配送について ゲーミングチェアは大型商品のため、以下の点に注意が必要です。
- 重量:約25kg(一人で持ち運ぶのはやや大変)
- 箱サイズ:約85×65×35cm(エレベーターに入るか事前確認を)
- 配送業者によっては玄関先渡しのみで、室内搬入なしの場合あり
- マンション上階の方は特に搬入経路を確認しておきましょう
返品・交換ポリシー
- Amazon購入の場合:30日間返品可能(開封後でもOKだが、使用済みは不可の場合あり)
- 楽天市場:ショップごとに異なるため要確認
- 初期不良の場合:到着後7日以内に連絡すれば無償交換可能
よくある質問
購入前に多くの方が気になるポイントをQ&A形式でまとめました。
- AKRacing の最上位モデルはどれか
-
AKRacingの最上位モデルは「Premium」シリーズです。2025年現在、特に「Premium V2」が最新かつ最高級のラインナップとなっています。
ただし、「最上位=全員にベスト」ではありません。Pro-X V2はPremiumに次ぐポジションですが、高い性能を妥協しないところが、多くのユーザーにとって実質的なベストバイと言えます。
- ゲーミングチェアの適正身長について
-
Pro-X V2の推奨身長は165〜190cmです。ただし、これは目安であり、座面の高さ調整やランバーサポートの位置調整で対応可能な範囲は広がります。
- 通気性の良いゲーミングチェアのおすすめ
-
もし通気性を最優先するなら、以下のモデルも候補に入れましょう
AKRacing Wolf(ファブリック素材)
- 布製で通気性抜群
- 価格もPro-X V2より1万円ほど安い
- ただし汚れが染み込みやすいデメリットあり
まとめ
いかがでしたか? AKRacing Pro-X V2は、価格・機能・耐久性のバランスが取れた、まさに「失敗しないゲーミングチェア」と言える製品です。
長時間のゲームプレイや在宅ワークで体に負担を感じている方、安物のチェアで妥協して後悔した経験がある方には、ぜひ一度試していただきたいモデルです。
この記事が皆さんのチェア選びの参考になれば幸いです。良いゲーミングライフを!


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